【動画メモ#1】習慣化の帝王「if-thenプランニング」とは、どんな方法?
タイトルの通り、今日観たメンタリストDaiGoさんの「if-thenプランニング」についての動画のメモを書いていく。
メモ
「if-thenプランニング」とは
これは言葉の通り、「〜したら〜する」というルールを決めることだ。
このテクニックは習慣化形成の帝王と呼ばれており、効果量も他の方法と比べると高い。
ただし、このプランニングは良い習慣を行うためであり、悪い習慣を行わないためのものではない。(やらないという習慣形成は困難)
具体的には、「朝食後に歯磨きしたら、英文を1文読む」という風に良い習慣を形成するのが目的である。
「if-thenプランニング」の作り方
前半の「if」以下すなわち「〜したら」の部分は、毎日同じ時間に同じ場所で行なっていること(日頃の習慣)を選ぶと良い。
そして後半の「then」以下すなわち「〜する」の部分は、習慣化したいことを入れる。
その際、具体的にすることがポイント。
そうすると1つ前のメモも踏まえて具体例を出すと、「朝食後に歯磨きしたら、5分間で英語の長文を読む」などのようにできる。
「if-thenプランニング」の成功率を上げる5つのステップ
このようにプランニングを決めてもうまく機能せずに失敗することがある。
それに対処するのが以下の5つのステップ。
- 「if-thenプランニング」のゴールを決める。
- その「if-thenプランニング」のメリットを3つ決める。
- その「if-thenプランニング」を行う上で障害となるものを3つ決める。
- この3つの障害の中から1番障害になるものを選ぶ。
- その障害にぶち当たった場合にどう対処するかについての「if-thenプランニング」も作る。
要するに、「if-thenプランニング」を成功させるための「if-thenプランニング」も用意することで、習慣化形成を盤石なものにする。