歯学生によるメモ

自分が日々の学習や読書で気づいたこと、大切だと思ったことをアウトプットして、忘れないようにするためのブログ。

9/7(金)メモ

1、矯正

☆不正咬合とは

 先天てき、後天的な何らかの原因によって、顔を構成する顎、歯、歯周組織の形や機能に異常をきたしている状態。正常な咬合が営めない状態。

 

☆不正咬合は6種類に分類

・上顎前突

・下顎前突

・叢生ー1つ1つの歯が乱れて生えている。

・開咬ー上下の歯が咬み合わず隙間のある状態。

・過蓋咬合ー咬み合わせが深すぎる。

・交叉咬合ー左右に咬み合わせがずれている状態。

 

☆不正咬合が及ぼす影響

 

・生理的影響

 咀嚼、発音機能、顎顔面部の成長、歯(う蝕)、歯周組織、顎関節や口腔周囲筋、外傷、咬合修復操作等への影響。

・心理面への影響

 不正咬合の存在による審美的障害。

 

2、薬理

☆局所麻酔薬

 Naイオンチャネルを抑制することで、活動電位の伝播を止める。

 

☆合成局所麻酔薬

中間鎖により2通りに分けられる。

エステル型

   Cocaine

   Procaine

   Tetracaine

   Benzocaine

   偽性コリンエステラーゼ(血中、etc)

アミド型

   Lidocaine

   Propitocaine

   Dibucaine

   Mepibacaine

   全部「i」が入っている。

   脱アルキル化(シトクロムP450)

 

☆作用機序

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☆効果に影響する因子

・神経線維の種類

    無髄、細いほど容易に遮断

・pHの影響

    酸性条件→効きにくくなる

    炎症→血管拡張→効きにくくなる

・注射部位の血管

    血管収縮薬との併用で効果が増強